知識

リボ払いは絶対にやめておいたほうが良い理由

リボ払いを始める前にぜひ読んでおいてください。
危険な落とし穴があると言う事を理解して
それでもやろうとするならば止めません。

■クレジットカードの仕組み

リボ払いなんて縁のない人は一生縁が無い方がいいんだけど、この夢のような仕組みを簡単に説明しておこう。

普通のカード払い

1. 欲しいものをみつける(3万円くらいするものとしよう)。
2. お金がない。
3. クレジットで買っちゃう(3回払いとか)。
4. 月々10,000円程の出費に喘ぐ。

リボ払い

0. リボ払い、毎月5,000円とかに設定する。
1. 欲しいものをみつける(3万円くらいするものとしよう)。
2. お金がない。
3. クレジットで買っちゃう(リボ払い)。
4. 月々5,000円の出費

普通のカードの支払いをあまり変わらないように見える。
でもね、上記の流れにはまだまだ楽しい続きがあるんだ。

5. また欲しいものを見つける(わかりやすくするために同じ3万円くらいとする)
6. お金がない
7. クレジットで買っちゃう(リボ払い)。
8. 月々5,000円の出費(月々の支払額が変わらないのがミソ)。
9. もともと月々5,000円出費しているので、慣れっ子(お金を使ったという感覚も無い)。

こうなると、毎月の5,000円の出費は家賃と同じような感覚で織り込み済みになってしまう。何かを買うときにリボにしておけば、そのときは何もお金がかからないし、毎月の支払額も変わらないわけだから、もうホントに欲しいものがどんどん手に入る。夢のような仕組みだ。

■地獄を見る

さてさて、こんな夢のような仕組みがあるわけない。そりゃそうだ。毎月の支払額が変わらないんだったら何が変わるかって、そう、当然支払い期間(回数)が増えるんだ。支払い期間が長くなれば、当然支払い総額もどんどん大きくなる。想像以上にだ。

複利の計算が大好きなので、下記の条件でシミュレーションしてみた。

毎月欲しいものが30,000円程度で、それをリボ払い。
リボの金利は13%(平均相場より若干安めだと思う)
月々の返済は5,000円
こんなやり方を1年間(つまり12回)続けてみて、それ以降はリボで買うのはやめた。

買ったものは、30,000円 × 12回 = 360,000円
1回払いもしくは現金で買っていた場合の出費はこれだけだ。もちろん借金も無い。

さて、リボ払いだとどうなるんだろう。ドキドキするね。
まずは、直感で計算してみようか。

総額で360,000円借りてて、それの13%が利息だから 360,000 × 1.13 = 406,800円
うーん、複利でかかってくるからもうちょい行くかもしれないけど、少しずつ返済しているわけだから、それは相殺と考えて、まあこんなもんかな。
で、月々5,000円でこれを返済していくのだから、406,800 ÷ 5000 = 81
だいたい、81回かかる。返済に7年くらいかかるのか。
7年か…結構かかるな。そしたら、利息ももう少しかかるかも…

まあ、直感での計算だとこのくらいがいいいセンだろう。実際はこの程度の計算もしないで、安直にリボに走る人が多くて困るんだけど。というか、こういう計算ができるひとは、もしくはする習慣がある人は、まずリボ払いとかには手を出さないとも思う。

さ、ではちゃんと計算してみた結果を。
Excelの表とかを張るのも面倒なので、結果だけね。

支払い総額は約620,000円! (利息分だけで260,000円…泣)
支払い回数はなんと124回!!
10年経っても完済できないのだ!!!

■リボ払いの問題点 – まとめ

1. お金を借りているという感覚がなくなる。
2. 支払い総額が直感的にはわかりづらい。(低く想像しがち)
3. クセになる。

どうせ、このエントリのアドセンスはリボ払いと予想。
ポチッとしちゃダメ。ゼッタイ。

借金は借りるほうにも貸すほうにもなりたくありませんね。

リボ払いは悪魔 | ブログが続かないわけ